頑張ってよかったと思うこと

私は電話が苦手です。
だけど今の仕事は、電話応対がかなり重要な位置を占めます。
働き始めて4ヶ月。
最初の頃はドキドキしっぱなしで
自分が電話でスムーズに応対するなんてことはありえない
くらいに思っていたのですが、
経験というものはすごいものですね。
最近は苦手意識も少なく電話がとれるようになりました。

で、それは
聞き取るのが苦手でも、答えるのが苦手でも、
とにかく相手の人が言ってることを理解して
どのようにすればよいか考えて
一生懸命やればなんとかなる、
ということがわかってきたからだと思うのですよね。
別にかっこいい言葉で言えなくても
その場で答えられなくて折り返しになっても
一生懸命やればどうにかなると。
スマートではないかもしれないけど、どうにかできると。

そんな感じで今日も電話をとって
わからないながらも頑張って応対していたら、

静岡の介護保険は本物ですね。
職員の方々が誠意をもって応対してくださって
本当に感謝しています。

と言ってくださった方がいました。
もちろんそれは私の電話だけではなくて
他の職員の方が実際の業務のほうで
誠意をもって応対してくださったからなのですけど、
自分のことも含めてわざわざそんなふうに言ってもらえるなんて
頑張ってよかったなー、と素直に思いました。

私はそれらしい言葉とか
もっともらしく言うのとか
とっても苦手です。
それって社会人としてどうなの？と思うのですけど、
でもある意味それが自分の色なのかなと。
もっともらしく言って中身がないよりはいいよね、と思って
自分を励ましながら頑張ってました。

今日、おほめの言葉をいただいて
こんな色でも大丈夫なんだと
ちょっと安心させていただきました。
もちろんもっと社会人らしい応対ができなくては、と思うけど
自分の色を大事にして頑張っていきたいと思います。