Thursday, January 19, 2006

手話で思うこと

昨日は手話サークルに参加し、初手話してきました。
昨日やったのは対面学習といって
ろう者や手話ベテランの人と1対1で、声を使わずに手話だけで話をすること。
私はというと、最初の頃のイキオイはどこへやら。
やっぱり言葉も何も、やらなければどんどん忘れていくものです。
前は表現できたことや、難しい言葉じゃないことさえも
伝えられなくなっててとーってももどかしかった(;-;)

対面学習が終わって、全然できなくなっちゃったなー、と
しょぼーんとしていたところ、
わからなかった言葉を手話でどう表すのか?という話になりました。
で、ろう者の人に実際聞いてみると
結構(かなり?)ジェスチャーなところが大きい。
見てて、

な~んだ。手話がわからなくたってコミュニケーションはとれるんじゃん。

と思ってしまった。

もちろん手話を覚えることは大事。
だけど、手話がわからないからといって
コミュニケーションをとることまでも諦めなくてもいいんだなと思った。

間違ってもいいからやってみる。失敗してもいいからやってみる。
それって大事なことだよね、と心から思えるようになったのは
手話を始めてからかなあ。
そんなふうに、ちょこっとでも自分の意識を変えることができて
手話を始めてよかったと改めて思ったのでした☆