小曽根真さん
昨日、グランシップで行われた小曽根真&塩谷哲さんの
ジャズピアノコンサートに行ってきました。
私はクラシック派というか、クラシックしか知らなかったのですが、
今年の5月に東京国際フォーラムで行われたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの
テレビ中継で、偶然小曽根真さんの演奏を聴いて
うわっ、すごい、この人!と思って気になってました。
そしてグランシップに来るというから行ってきたわけです。
感想は、・・言葉で表せません。
なんか、心を打たれたというか
心に直接響くってこういう感じ?と思いました。
しかも今回は2人のピアニストのデュエット。
小曽根さんだけでも、世界がすごく広がる感じを受けたのに
2人でやったらものすごいですよ。果てしない。
ほんと、音楽が溢れ出る。どんどん出てくる。
アレンジし放題。アドリブし放題。しかも2人のかけ合い。
でも、ちゃんとした1つの流れが作り出される。
クラシックしか知らない私には衝撃的でした。
全然そんなつもりはなかったのに、CDを2枚購入。
サインもらって握手してもらってきました。
ものすごく気さくな人だった。
すっかりファンです。
クラシックのピアノ曲も小曽根さんの手にかかれば
無限なジャズミュージックに変わっちゃいます。
ほんと、手品でハト出されて羽ばたいてっちゃうような感覚。
私が大好きなのはクラシックのピアノ曲を小曽根さんが弾いたもの。
昨日もモーツァルトのピアノ協奏曲をアンコールで弾いてくれました。
ものすごくステキだった。
でもクラシック曲のCDはまだないんだとか。
サインしてもらうときに、ぜひ作ってください!と直訴してきました。
音楽っていいですね。
私は中学くらいまでピアノを習っていて、その後さっぱりなのだけど
またたくさん音楽に触れていきたいなあと思いました。
コンサート、行ってよかった。
いろ~んなのに行ってみたいなあ!
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