救えるのでしょうか
木、金と、新職員研修の一環として
泊り込みで防災訓練実習に行ってきました。
その中で、心肺蘇生をやりました。
人工呼吸と心臓マッサージ。
市役所の職員は、災害が起こったら市民を救う立場に立たなくてはいけません。
なので、できるだけその状況をイメージしてやろう、と思ったら
心臓マッサージしてるときに涙出てきちゃった。
だって、心臓が止まっちゃってる人だよ?
自分がうまくできなければ、救えないってことだよ?
プレッシャーに押しつぶされて何もできなくなりそうですごく怖い。
だけどそんなこと言ってる場合でもないから、やるだろうけど、
でも想像しただけで怖い。
災害は起きないでほしい。
でも、今後30年のうちに東海地震が起きる確率は87%だって。
私が市役所職員でいる間に起きる確率はかなり高いし、
絶対に何かはあると思う。
市役所職員は、まず自分が死なないこと。
そしてできるだけ多くの市民を救うこと。
それを考えて行動しなくてはなりません。
そんな事態になった時、私はちゃんと行動できるのでしょうか。
不安。とっても。
やっぱり、人間的にもっともっと成長しないと
ちゃんとした公務員にはなれなそうだ。
普段の仕事ができるだけでもダメだということを、痛感。
そして、市民のみなさん。
公務員も結局は一人の人間です。
弱い時は弱いです。頼りにならない時はならないです。
なので、できるだけ自分の命は
自分で守ってくださいね。
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